●沖縄の気候
沖縄の気候
沖縄の季節イメージはなんといっても「夏」でしょう。でも「夏」の沖縄は語りつくされていると思うのでここでは冬の沖縄を紹介してみましょう。

”冬とはいえやはり暖かい当地。桜は1月中旬には咲きはじめている。(自動車道休憩地 金武町のパークエリアで)”
こちらで「寒い」と感じるのは月で言うと12月の20日以降です。最近ではこのぐらいの時期にならないと寒いという実感がわきません。ですがこれはあくまで体感温度のことです。実際の気温で12℃〜15℃ほどでは「寒い」といってます。(地元民にはです。 笑)
近年、温暖化の影響が著しくて、沖縄の気候は12月にならないとホント冬らしくないんです。
でも30年位前なら沖縄の気候で11月になれば十分寒かったと記憶してます。
去年の暮れは寒波が押し寄せて幾分冬らしかったのですが、一昨年前半袖もOKな状態で外を出歩く人々も多いほど暖かでした。
正月もぜんぜん正月らしく迎えられなくて興ざめしているような状態でしたね。
気候の特徴で言うなら2〜3年と一定でなく波はありますが、ほぼ冬が冬でない状況が続いているといっていいと思います。
暖かい気候は決して悪くないのですが、暖かい地域がますます暖かくなるという現象を長年見続けてきた立場としてはちょっと地球の未来までが心配ですね。
暖かな気候だということでのメリットはもちろんあります。
1.海で泳げる期間が長いからマリンスポーツが盛ん。
2.電化製品がよく売れる(夏はクーラーが売れます)。
3.外でイベントが行いやすい(ビーチパーティーは沖縄独特の宴会です)。
4.夏観光で客が押し寄せる。
でもデメリットは
1.秋や春・冬物のファッションが楽しめない。
2.クーラーがないとじめじめして蒸し暑く不快である。
3.海風が吹いて潮風で金属がさびやすい。
4.クリスマスや正月に雪がないので雰囲気が出ない。
まあ、あげればもっと出てきます。
この冬の寒さは、2月の中旬にもっとも厳しくなります。このへんは本土となんら変わりないのかもしれません。それでも10℃前後でしかありませんよ。
この気温の話をしたら
やっぱり たいしたことないなっ て思う方は多いんですが、実はそうでもないんです。
これも以前いた職場での話しですが、ある職場の同僚は沖縄赴任経験のある友人の話を聞いて、希望して沖縄転勤することにしたという話をしていました。
「沖縄は暖かいぞ。冬でもマイナスになんかぜーっタイならんし」
そう友人から聴いた同僚、赴任した4月から2年半以上過ぎていよいよ3年目の12月〜1月に沖縄の冬を体験することになりました。
その年になんと9℃まで気温が下がりました。
たいしたことない
って思う気温でしょうが、沖縄人にとってはまさしく冬。めったにない低温ですよ。
さて彼はどうなったと思いますか。
「うそだろー沖縄寒いじゃんか!!」
そういってジャンパーをすっぽり頭にかぶって足をばたばたさせながら地団太踏んでました(笑)
沖縄の冬
実は風がビュービュー吹くとたまらなく寒いんです。
それと本土の極寒を経験している人でも、2年から3年、4年と沖縄生活が慣れていくにしたがって、それなりに沖縄の気温にも慣れてしまい、10℃前後でもりっぱ?に寒いと感じられるようになるのです。
不思議ですね。
沖縄だからと安心して暖房器具を買わないでいたら、案外必要を感じるようになるかもしれません。用心しましょ!
沖縄「ビオスの丘」で見た しめ縄(シーサーが飾ってある)
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