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●職場の残業のわけ

今の職場に就いた頃は

独り身の気軽さもあってか
プライベートを大切にしたいと考えつつも

仕事をすませるための段取りが悪く
毎日夜8時くらいまで残業するのはざらでした。

残業することについては
なんとなく仕事をがんばってるように見られるので
むしろ自分からすすんでやっているという感じでした。

男性同僚はだいたいこのタイプが多いですねえ。


私の職場の女性たちには
さっさと帰宅する組と残業組がいました。


子育てという大任をかかえ

会議途中であっても、保育園に自分の子どものお迎えをするため
帰宅準備をし始める子持ちの同僚女性を見て

女の人って大変だな。疲れないかな。

いったい

昼間仕事して

夜は掃除・洗濯・食事作り・そして子どもと夫の世話・・・・
(もちろん、今どきは夫婦で分担してるのでしょうけど)


帰宅して後も、働きづめの生活をして身体持つのかなー

と頭の中ではその立場を理解しながらも
その秘めたるパワーを「不思議」に思うことがしばしばでした。


しかし、状況が変わるととらえ方が違うのが人の常。


職場の仕事が緊急で人手を必要としているとき

やはり家庭の主婦であるという理由を盾にして
さっさと身支度を済ませて会議途中から抜け出す女性たちを見て

「ええーっ、そんなのあり???」

と不満に思うことがよくありました。

取り残された人たちは、子持ちの主婦らが帰ったあと
残りの 仕事の後始末。

こんなときよく頭の中をよぎった言葉・・・。


「仕事が大事じゃないの?給料もらってるんだからさー」

いつもの愚痴でした。
(今では苦笑いしてしまうことなのですが・・・・。)

当時未婚のぼくに
そんな主婦たちの気持ちが分かろうはずもありませんでした。


ただこのような中


同じ家庭の主婦といえども、毎日若いメンバーと同じように
せっせと残業をこなす(というよりわざと残業する)人たち
がいました。


40代後半から50代の既婚年配女性たちでした。


「残業ご苦労さまでーす。」

とぼくは
少し早めに仕事を終えて帰ろうとするときに
ねぎらいの言葉がけをしました。


ところが
すかさず応える年配女性の同僚は

「家に帰ってもだんな一人で新聞読んでるのよ。子どもは部活だし。
 早く帰ったってぜーんぜん楽しくないんだからっ。」

子育てが終わり余裕が出てきたんですかねえ。

そう思ったんですけど・・・・。

そういわれた直後、なぜか冷や汗が、タラ〜リ。



「そんなこと言われたくない」


と妙に焦ってしまいました。

ふむふむ・・・とうなずいてるそこの
共働き夫婦のあなた〜。


働く男性だけでなく
働く女性だって
「仕事が恋人」になっていることってあるんですよおー。


夫婦の会話してますかー!  (^^)




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