●平和を守る〜命どぅ宝の家
平和を守る
沖縄の公立学校では、6月に平和を守る思想を深める教育=平和教育を実施するのが常です。
それは小学校であれ中学校であれ高校であれ、行われています。もちろん取り組み方には違いがあるでしょうが、地元のテレビニュースなどで紹介されるので誰でも知っています。
伊江島にある反戦平和資料館に足を運んだことがありました。修学旅行の小学生でいっぱいでした。
反戦平和の守、阿波根昌鴻氏の成し遂げた偉業について、とくとくと語るじゃはなさん。
反戦平和資料館の壁に書かれた言葉。聖書の言葉を引用して平和を守ることの尊さを訴えています。
阿波根昌鴻氏の平和への強い思いが伝わってきます。
幼い頃から祖母や祖父、父母から戦争の話しは聞かされていました。
そのころは「へ〜そうなんだ」程度の認識しかありませんでしたが、米国同時多発テロ、アフガニスタンへの攻撃、イラク戦争と立て続けに勃発した戦争を見るに、不安を隠せなくなってきました。
今は家族もあり、自分の子どもの時代はいったいどうなっているのだろうとやや落ち込んでしまうこともあります。
沖縄に移住するというテーマを持ったあなたには、ぜひとも知って欲しい、ぜひとも理解して欲しい沖縄の一面、それはこの土地が多くの犠牲者を出した戦場となったところでもある、ということです。
きれいな海、青い空。そして人々の優しさや温かさの過去に悲痛な戦争の過去があるということをまず心して沖縄に足を向けて欲しいです。
もちろん沖縄人であるぼくらも、暗い過去を引きずるだけではだめだなあと最近では思いつつあります。誇らしい沖縄を感じている今、このときこの場所から新しく希望に満ちた将来を形作っていく努力も必要です。
その意味で、沖縄に渡ってくる移住者の方々とも深く交わるチャンスを逃しちゃもったいないと思ってます。
どんどん沖縄にいらしてください。
沖縄の歴史を肌で感じ、素顔の沖縄を見て下さい。
そこからお互いの交流も深まるはずです。信頼も築き上げられるはずです。
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