●ハイビスカス〜沖縄ハイビスカス
ハイビスカス〜沖縄ハイビスカス
30年前、僕の実家は南部の農村地域にありましたが造りは田舎の民家でした。屋根はそんなに金持ちの家ではなかったのでセメントで作ったかわらの屋根でした。
その敷地の周りには、お隣さんとの境界を示すためにハイビスカスを植えて塀の代わりにしてました。自然の木々を利用しているという点では庶民的な造りであったと思います。
お金持ちの家ですと、田舎の民家の塀は石やブロックでしたが、個人的にはこのハイビスカスの木で形作られた塀が気に入ってました。
初夏、あるいは夏真っ盛りには、マッカッかな花びらをひろげ、目を楽しませてくれました。・・・・・観賞用ですね。でもそれは大人たちの楽しみ方です。
ぼくのように当時小学生の子どもらでしたら、ハイビスカスの花びらを音鳴らしの遊びの材料として使っていました。
ハイビスカスの花びらを、こぶしを握った左手のくぼみに広げて置き、右手ではたくように思いっきり強くたたく。
「ぱ〜ん」
大きな音が鳴るのを喜んで競い合ってました。
(植物の一部を使って音を鳴らして遊ぶというのは、ガジュマルの木の葉っぱでもやってました。言ってみれば草笛でしたね、あれは。)
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