●沖縄と 9.11と
以前、愛知の知人が仕事で来県したときに、県内を観光案内したことがありました。
その彼が空港で会うなり 開口一番で私に言った言葉が
「まず、糸満の平和祈念資料館に連れて行ってくれないか」・・・・でした。
9.11のあった年。沖縄観光が大打撃をこうむった時期でしたが、この彼の言葉を聞いて、胸が熱くなりました。
そんな時期に沖縄へ飛行機で出向いてくれた彼に頭が下がりました。
沖縄の話題で「平和」とか「米軍基地」とか「安保」とかって内容になってくると、とたんに「煙たそうな」「眠そうな」目に変わってしまう本土の人たちを見ることがありました。
「そんな〜難しい話スンナよな〜っ、もう昔の話だろ〜っ」というような表情で。
そんな悔しい思いをしたことが根にあったので、彼のその言葉は私の心に深く刻まれました。
パラダイス・ハワイ・楽園 そんなイメージでしか沖縄をイメージできないときには沖縄移住を見合わせる勇気が必要に思います。
きつい言葉かもしれませんが、復帰運動たけなわの70年代少年期を生きた私にとっては染み付いてしまった切実な感情です。
私のサイト沖縄移住★島専科に、かつて中傷メールが来ました。
送信してきたのは 「心無い」ヤマトンチュでした。その内容にほとほとがっかりさせられました。
つまるところその彼が中傷メールを送ってきたことの真意は、
「本土復帰のおかげで経済的に豊かになったのだぞ。沖縄は感謝しろ!」
ということでした。
あなたはどう思うのでしょうか。
今の時代に、沖縄人はまず日本に感謝することこそ先立つものなのですかね・・?
まあ、本土復帰に全く感謝しないわけでは無いですが。
捨石作戦により本土上陸の時間稼ぎで犠牲を払った県であるという事実に、本土の方々がどう向き合おうとしているのかには興味があります。
こんな話題では、私は自分に全くウソがつけません。
誰にも譲れない感情であり決して抑えることができないものなのです。
理性的になれとか
もっと客観的になれと言われても、この気持ちは変わってません。
これも、沖縄の現実であると、あなたは受け止めて下さいますか。
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