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●不発弾〜不発弾処理

不発弾〜不発弾処理


不発弾処理のために、住民避難の命令を受ける経験というのは、沖縄では日常茶飯事です。


私が住んでいた南部の村でも、工事中の土中から不発弾が発見され、避難を余儀なくされたことがよくありました。


小学生の私は、現場からだいぶ離れた学校の授業を受けている最中でしたから、避難の必要はありませんでしたが、

自宅にいた母は、指定された時間帯に家から退去。

陸上自衛隊の爆弾処理班の作業が終了するまでは、規定半径の距離外に出て作業の終了を待った、ということを、帰宅して母から聞かされました。

沖縄では不発弾処理があるときには、連動して警察・消防も安全確保のためそれぞれ分担された任務遂行にあたります。


万が一の危険に対して万全を期すのです。


爆弾処理班の人々に対しては「 ご苦労様・ありがとう 」としか言いようはありませんが、


こんな危険をはらむ状態を作り出した過去の戦争について恨めしい気持ちを拭い去ることはできません。


学校帰りに道端で何やら鉛筆用のキャップに似た形をした金属を拾ったことがあります。


青さびで汚れた表面を、道路のそこら辺にあった石ころでガシガシと削って下地をみたら、真鍮の銃弾!


直径8ミリ〜9ミリ。長さ3センチほど。


本物の銃弾でした。


今日の深夜のTVニュースを見ていたら、8月15日の特集であったせいか戦争を扱ったテーマでレポートが紹介されてました。


沖縄の不発弾処理の現場を取材したニュースでした。最近実施された不発弾処理現場の映像を5分ほど放映してました。


30年前に経験したことが、現代もまだ続いてるんですよ。


沖縄って、そんな所・そんな土地なんです。




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