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●困った親たち

沖縄で、少年犯罪のもととなるもの、つまり少年犯罪の起こりやすい「原因」・「素地」・「環境」にはどんなものがあるのだろうか?と考えてみました。

私も、娘や息子の学校のPTA活動に参加して互いの情報交換などしていると、沖縄で犯罪少年が増えている理由が何であるか、直接肌で感じることがあります。


あくまで、私の周辺で得た情報でしかないので、一概に 「コレが沖縄の現状である!」とは言いにくいのですが、


私自身の少年時代の経験を含め、

・地域の父母
・同じ世代の子どもを持つ高校時代の同級生たちの話
・学生時代からの友人である少年課の警察官や警部補たちの体験談

から知ることのできた内容について、ある程度参考にはなると思うのでお話ししてみようと思います。


まず全国区で放映されるニュースでも取り上げられている通り、ここ沖縄でも少年犯罪は増え続ける一方です。


那覇市近隣のI市では、統計を確認すると昨年55人も警察署にお世話になった少年たちがいたそうです。

でも、その多くは軽犯罪での検挙。

・恐喝(金銭せびり)
・窃盗(自転車・バイク・車)
・けんかや暴力行為
・万引き行為


凶悪犯罪は少ないのですが、誇れるような話ではありません・・・・ホント(--;)。

ここで一般的な話をすれば、推察できる少年犯罪の原因として、

・家庭環境や家族事情・家庭教育の問題
・学校の指導の甘さや教育的取り組みのずさんさ
・行政による施設等の不整備


がある、ととらえることができます。


それでもって、

TVや新聞などのマスコミで、「犯人探し」(原因を作ったのは誰か・少年の犯罪に導いてしまった悪いやつは誰かを追求)が、始まります。


でもその末で、結局のところそんな犯罪が起こることの責任が誰にあるのかがうやむやになってしまうのが常です。


沖縄でも他府県でも、そのようなことについての原因は同じであろうとは思いますが


沖縄に住んでいて感じることを言わせてもらえれば、

1.夜間徘徊がほとんど黙認されて、そのことをあまり気にかけない親もいる。
2.夜10時以降でも居酒屋に子ども同伴で食事する親が多い。
3.夜10時以降でもレンタルビデオ店に親子連れで出入りする。
4.お泊り会と称して、小学生のわが子をその子の友だち宅で外泊させる親がいる。
5.子どもが早く帰ろうが遅く帰ろうが気にかけない親がいる。


など、犯罪が増える土壌・原因にはこのような親の姿勢にあるような気がしてます。


つまり、子どもの夜間の行動・夜間徘徊に寛容すぎる点に問題ありなのではと思うのですよ。

仕事であちこち県内の地域を回ったことが多いので、見ようとしなくてもだいたい傾向は見えてしまいます。

・旧来からの古くて傷んだ安い賃貸物件のある地域
・飲み屋街
・遊技場のある繁華街に位置する雑踏の地域
・米軍相手の店が立ち並ぶ地域


そんな場所は、親たちが自分自身にとって快適な場所・便利な場所・遊べる場所として集まって住み着いている傾向があります。飲み屋で隣から聞こえている話の中でそれを知りました。(飲み屋は情報収集にはうってつけ)


親が生活保護で受け取ったお金をギャンブルや酒代に使い子どもをほったらかしにしている現状があるのもざらに見ますし、


児童館職員の方々から、自分の子の非行にさじを投げて仕事と稼ぎに走り回ってる親たちのことを嘆いているのも聞いたことがあります。


それだけ生活に苦しんで子どもの教育はあまり関心を持てる状況ではないといえるのかも知れません。


あなたは沖縄に移住したときにどんな親になろうと考えていますか?





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