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●道路交通★事情

道路交通

沖縄の道路交通ルール違反は、目に余るものがある〜 

とは、本土から転勤してきた他府県出身の同僚の言葉でした。


道路交通★事情

上の写真を見てください。

これは豊見城市にある瀬長島の球場前の道路交通事情です。どうなっているのか目で確認できます?


そう。

道路わきに駐車されている車が目に付きますでしょう。なんと左右両脇の路肩にずら〜〜っと並んで止めているんです。


その日は球場で草野球の大会が行われていました。沖縄各地(たぶん那覇市か豊見城市の職域)からチームが集まっての大会だったのでしょう。


瀬長島の公園整備がまだ進んでいなくて、駐車場の確保もできていない現地で仕方なしに駐車したにしても、その量がすごい。道路交通のスムーズさに配慮することもなく、球場手前から始まって路上300Mは続いてました。


幹線道路ではなく、交通量の少ない入り組んだ球場までの2車線の道路でしたが、それでも数百mもみなで駐車違反とは・・・・。


長年沖縄で暮らしているぼくですが、普段見慣れていても、冷静に見るとこれって異常ですね。相手の迷惑を考えてないんですね。


ブログに書くことを意識して撮影したものですが、その瞬間まで正直、異常とは思っても見ませんでした。沖縄人の立場でなく、本土からの移住者の立場で見たからでしょうか。


改めて

ひどいなこりゃっ

と恥ずかしくなってしまいます。


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●離島

離島〜


沖縄に来る人たちの目的で圧倒的に多いのは「海」を見る、「海」を楽しむ、ということです。自然を満喫し開放感を味わい、爽快感を味わって自分の心を癒す・・・・・・・。


どこでそれを味わうのが最も適当かというと当然離島ということになるでしょう。


沖縄本島内に住んでいても海は身近で、一日に通勤途中では必ずといっていいほど目にします。那覇市にも国道58号線沿いに離島便の行き来のある泊港があります。

離島へ


実はこの泊港は離島への船便が停泊する港。


渡嘉敷島、慶留間島、座間味島 粟国島などの離島に向かう船が、ここから出発します。


港といわれるものは漁港も含めれば無数にあります。だって沖縄は周囲み〜んな海なんですもん。


これが本土の内陸部、中部あたりに住んでいる人にとってはたまらなく新鮮な環境のようで、好きな人だと課業終了後とか、あるいは休みともなれば一日中眺めているだけでもあきないとか。


へえ〜って思ってしまうのはぼくが沖縄人だからでしょう。


とまりん

写真の右側にそびえている建物。これは「とまりん」です。


この施設は、宿泊施設であってかつショッピングのできる店の集まった建物です。


市の郊外に最近増加してきた大手ショッピングモールほどではないのですが、観光客相手にそろえたアクセサリなどの装飾品、トロピカル商品、服飾類、ある程度ゆっくり食事のできる店なども入ってます。

駐車場も完備されていて、宴会場を利用している客にとっては便利です。デッキをかたちどった渡り廊下、港を眺めるのに最適な大きめサイズの窓。

最上階はラウンジもあります。


離島に向かう人たちの一時停泊所といった観がありますね。ここ。カタチも船みたいです。

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●橋〜泊大橋

橋〜泊大橋

橋〜泊大橋

この橋は泊大橋です。片側2車線の合計4車線の道路になっています。泊港の58号線沿いにかかっている小さい橋からのぞむ写真です。

泊大橋は、およそ若狭〜辻方面から安謝方面に向かってかかっている橋で、海面から最も高い最頂部からならば、とてもよい景色が広がって見えます。


10年くらい前でしたら、よく泊大橋の路肩に自動車を駐車して眺めを楽しむ人々を見ることができました。最近では駐停車禁止の取締りが強化されているためか、めったに見られません。(ときどき違反している人を見る。)

近場には公園もありますが、ラブホテル街の近くということもあり家族連れで楽しむ場には不向きですが、夜になると泊大橋付近は恋人たちの憩いの場にはなっているようです。


泊大橋の最頂部から海を眺めると遠方に浦添の海岸、北谷の海岸もうっすらと見えます。天気のいい日はもっと見えるんですけどね。


泊港から出港する船は必ずこの泊大橋の下をくぐりぬけます。離島便は観光客も多いため一日に何便も往復していますが、大橋の下をくぐるたびに、いよいよ島に渡るぞ〜と興奮したり、また帰りでは本島に着いたんだな〜と安心したりします。そんな感慨に浸るのも、この橋が今沖縄本島の海の玄関口としてシンボルになってきているからでしょう。

ダイビングが好きとか、離島が好きという人にとっては、夏が来るたびに必ず見る風景になることでしょう。

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●沖縄の交通情報〜ななさんまる

沖縄の交通に関して「730=ななさんまる」と聞けば、40代前後の世代は「ああ〜あれか」とうなづくでしょう。

沖縄はアメリカの統治下にあった頃から復帰後もしばらくは車は右側通行でした。でもやはり国内に違う方法で車の走り方があるということも不自然。1978年7月30日に一気に左側通行に変更する運びとなりました。

それが「730」です。

当時ぼくは高校生。

TVやラジオで、実施の半年前ぐらいからでしょうか、〜車は左、人は右〜♪なんていって「ナナサンマルの歌」が流れていて、学校でも皆でおどけて歌った記憶があります(幼稚な高校生だった)。

7月30日から車の流れが変わることを県民皆にこぞって刷り込ませて安全なスタートにしたかったんでしょうね。

その日は、車の流れが変わる時刻に歩道橋の上で見学している人もいました。テレビの中継でこれを放送してました。朝の早くからぼくらも家族と一緒にテレビつけてその瞬間を目撃しました。なぜかどきどきわくわくして集中しながら画面を見てました。

実況中継ですからアナウンサーも興奮気味。

交差点のあちこちに警官が動員配置され、まずは実施時刻数分前から通行規制。時報と共に誘導で進入路を入れ替えさせて車が走り始めてました。

当然ハプニングも続出。

テレビ中継で進入路を間違えた車が対向車に正面で鉢合わせしそうになり、あわてて警官が走って制御指導しているシーンで大笑いしていたことを覚えてます。

なんでもないことのようですが、あの日あの時って、沖縄県民にとってはドラマチックな日だったです(と感慨にふけるぼく〜うう〜ん懐かしや)。

沖縄の交通
”県の大動脈 国道58号線。那覇市上之屋から南進で「とまりん」方向を臨む”


しかし、自分たちが慣れ親しんだ流れを変えるというのは大変なことです。


不安がありながらも新しい物好きな父は、「どれちょっと走り初めでも」と妹や弟と一緒で見学に出て行きました。

帰ってきて一言。
「なんでもない、なんでもないよ。簡単さ〜このくらいの運転は〜。左から右に移っただけだからよ〜」
と運転で機転を利かせることができたことを大喜び。


でも車の流れが変われば、ヒトの流れや生活も変わります。商店街の賑わいも逆になってしまって、集客が逆転。それがいい方向に行った地域もあれば、その逆もありました。

当時は買い物に行くというと那覇市内の公設市場に行くというのが普通でした(現在のように郊外にデパートや商店街が広がっていませんでしたから)。

そこに至る開南バス停留所では、これがモロに大打撃となってました。

補償問題やら何やらで県の姿勢についての追求・話し合いが折り合いつかないうちは、実施日までニュースでしばらくは連日で報道されていました。高校生ながらも、通行が右左入れ替わるだけでこんなに経済に影響するものなのだと実感したものです。


730というのは、単純に車が左側通行になった日とは言えない日ですね。


でもこの「ななさんまる」には、ノスタルジックな遺産もあります。

それまでの右側通行から、左側通行へ変更された関係で、バスの総入れ替えがありました。(右運転席左昇降口型のバスが導入された。)その時の古いバスが、いまだに沖縄では活躍しています。通称「730(ななさんまる)車」っていうんですが、昭和のレトロ調が大好きな人にとっては貴重なものです。

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