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2007年06月06日

●いずれあなたにも訪れる


調査情報収集で1年
サイト公開から1年


約2年間


色々なことがありましたが


私は沖縄移住の現象を見るときに、その主人公は「若者達」であるという
観念を、疑うこともなく持ち続けていました。


ですから、サイトの作りをみてもわかるように、当初ほとんど若者向けの
情報を載せているだけで


これから円熟期にはいる方々や、人生の最終章に花を咲かせようと賢明
に自分探しと癒しの空間を求める人々にシフトした情報を 最重要視して
きませんでした。


★そうか!今足りないのは これだよと気づいた私


では何が足りないか


そう考えて
このメルマガで「銀専科」を立ち上げてきました。


しかし毎度のことですが、このメルマガ銀専科の配信回になると、なぜ
か解除が増えます。


なぜだろう
なぜかな?


ひょっとして移住を考える人たちが
「今の自分には関係がない」
「そんなのは もっとあとにくることであり 今聞いても意味がない」


そう思われて
情報としての価値を見つけ出してもらえない結果なのかなと。


肩を落としつつ そう感じている今日この頃です。


---


実は私が20代の頃の職場に、50代の先輩で、やたら健康おたくの人
がいました。


食べ物や田舎の話になると、健康食の話になったり、老人ホームの話に
なったり、あげくは「もっと体に良いもの食べろ」と説教が始まる。


ちょっとうるさい存在でした。


年数を経るとこのような生活臭が漂い始め、TVとか娯楽とかそんなこ
とには疎くなる。若者との会話も通じなくなる。


年をとると言うことは、世間と隔絶される存在になるというように、
マイナスのイメージでとらえることも多くなっていたんです。


・体が弱る
・容姿も昔ほどではなくなる
・知恵ばかり付いて説教が多くなる
・心配性でお節介


そんな目線でしか「老いる」という現象を見てきませんでした。

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★ところがそのような観念も、結婚を機会に一転します。


・結婚式の時涙を流しながら「おめでとう」と言ってくれた叔母。
・道ばたで泣いている女の子に声をかけてなだめてあげていた老人。
・なきさけぶ赤ん坊の娘を連れて食堂に入ると、見知らぬ老婆がそ
っと近づいて「かわいいねえ~いくつなの?」と声をかけてくれた。


子どもが幼児のころだと、どこの遊技場・遊園地・公園にいっても
私の子ども達に、このご老人達が声をかけ泣くのをなだめてくれた
り、子育ての話をしてくれたり、ついには仲良くなって親としての
あり方や子どものありがたさなど切々と語ってくれる・・・・


人生模様を見聞きしただけでなく、苦しいことや悲しいことを乗り
越えてきたの年輪の深さが


あふれるような知恵の言葉を、ぺーぺーな私など若輩者に伝えてく
れる。


思いやりや愛情となって今までの積み重ねがあふれ出てくるものな
のですね。


人間力では 私など 足下にもおよばないのだな・・・。


そう反省させられました。


---

沖縄に移住を考える大先輩達のことを考えると、そんな過去に受け
てきたご恩を意識してしまえば、当然、沖縄を楽しんでいってもら
いたいし、ぜひとも長い余生に心を潤すこともどんどん積んでいっ
てもらいたい、そう思います。


願わくば

その余生が充実したものとなるような、沖縄側の態勢整備も充実し
て欲しいもの。


最近道ばたで老人福祉施設がどんどん増加している雰囲気を感じます。
都市部でなく海岸近くの郊外でも同様の建設予定看板を見ます。
そのような施設の増設が、リタイア移住の方々に役立てるのかどうか。


その経緯を、しっかり若い人たちにも見守って頂きたい。


老後にも沖縄って住みやすいところなのか。
住みやすくするにはどう今の自分をつくっていけばいいのか。


考えましょうよ 若い方々


いずれ


あなたにも 訪れることなのだから。

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