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2008年04月16日

●新しい出会い

4月のせわしさにおしつぶされそうでひぃーひぃー言ってる毎日です。
あなたは今、どんな4月を迎えているのでしょうか。

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私の職場は沖縄の南部にあります。

職場に新顔の人々が赴任し、人員構成・年齢構成も大きく入れ替わっ
て新鮮な雰囲気が漂っています。


今年も他府県出身者が3人も赴任し、去年とはうって変わってはつら
つとした楽しい話し声も室内に響いています。


旦那さんとの結婚で沖縄に来たという女性。
鹿児島で旦那さんと結婚して自分の出身地沖縄に帰ってきたというU
ターン派の女性。


関東出身で沖縄で就職した独身男性。


県外の人が職場に入ってくると、出身地に関してお国自慢やら想い出
話やらの花がさき、その人への質問攻め(笑)でにぎやかな会話も増
えて、職場も活気づいてきます。


文化や慣習の違い、そして互いに異国(県)の話には地元の話よりも
興味があるから、親交を深めるための話題を盛り上げるにも、事欠き
ません。


色んな地域の色んな人々が一箇所に集まる・・・・新しい何かが生ま
れて幸せが広がっていくような、そんな素敵な感覚にも包まれていき
ます。


この風景、2年に一度は体験します。
沖縄移住が恒常化すればこれって「毎年」になってくるのでしょうね。


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チャンプルー文化かな・・・・。


まぜまぜ。なんでもかんでもOKよというこの文化。米軍統治下にあっ
たという歴史のせいか、馴染んで違和感なく浸透してきたこの文化。


自分たちと異なった特性を持つ人々を違和感なく受け入れようとする
心意気に感動し、


地域の人々に惚れ込んで、それ以来ずっと沖縄に住み着いている人々。


エイサーに魅了され
織物に魅了されるとか
祭りに引き込まれるとか
料理に舌鼓するとか


テーゲーな習慣にあきれたのもつかのま、その気軽さいい加減さ(笑)
に苦笑する事から始まり、ついに「ミイラ取りもミイラになる」結末。


骨の髄まで沖縄人になってしまうフリークさんたち。


濃くて一筋縄にはいかない根強い慣習であるにしても、なぜかそれが
許せちゃうほど同化して地域に根付く。


新しい出会い。
新しい空気。


心底沖縄を好いて住み着いて、その慣習に違和感を覚えるでもなく違
いに異論を唱えて沖縄に要求するでもない、


何のこだわりも押しつけるものを持たない人々には、心からの沖縄へ
の愛着をひしひしと感じるものです。


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沖縄の人間として


付き合っていて楽しい移住者は、このタイプの人々です。


こうあるべき
あああるべき


ありのままにおいて沖縄が持ち合わせないあらゆる理想や願望が語ら
れますが、


それをこの「沖縄」に何も要求してこないという事。
そのスタンスをもつ移住者たちに感服するのです。


この雰囲気って、
新しい出会いの中で熱く互いの故郷を語るときに、その口調から伝わ
ってきます。


沖縄を自分の居場所として語るスタンスか
沖縄を上下の品格や、優劣の審判で見るスタンスか・・・を。


沖縄を語るときに


沖縄の人も
沖縄県外の人も


自分がどんなスタンスで地域を語っているかは点検したいものです。


新しい出会いのなかでは互いを褒めちぎっても数年先にホンネが出て
くるということを念頭に置いて語って欲しいのです。


だから
新しい出会いをきっかけに、互いの認識の違いや個性をうまく説明す
る機会を、あるいは議論し合う機会を積んでもらいたいと思うのです。


出会いの多いこの時期に


新しい沖縄を発見するあなたがいることを願っています。

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