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ごま塩頭と青メッシュの老夫婦

Posted at 07/06/02

トップページ > 幸せ > ごま塩頭と青メッシュの老夫婦

用事があって

おもろまちの 大型ショッピングセンター中央交差点を
渡ろうとした。

二人の子どもを連れて 歩道を渡り始めたとたん


歩道横側から すたすたと 
初老の夫婦が横断歩道中央に向け
私たちといっしょに そそくさと渡りはじめる。


おや?


同列にならんで そのお二人 
一糸乱れずに そろって歩幅を合わせて歩いてる


うむ?


お手々を つないでいるではないか。


曇り空のもとで見た 人ごみにあるほっとした光景 
まじ?と心で叫んだ光景だった

老夫婦の将来を 想像たくましく思い描きながら 
ふふふ と微笑んでしまった。


老夫婦の姿を 笑ったのではない


子どもたちと一緒に 歩道を渡り終わったあと
笑顔でその老夫婦を話題にしながら


親子で顔を見合わせ、互いの表情が和んでいるのを
見ることができたからである。

人は 
その普段の何気ない行為行動、そしてその存在だけで
誰かを 幸せな気分にしてあげていることに気づかない。


誰かに与えている自分が居ることに気づかない


気づかないで
自分を卑下している人たちのほうが、
まわりにはあまりに多すぎる


だから


あなたは、「あなた」という姿を持ち得ている存在である
ということだけで


誰かを幸せにしていることに 今気づいて欲しい。
老夫婦はそんな存在だった。せめて私ら親子には。


自分の価値は 自分がよく分かっているなんて
ほんとうは そんな高飛車なこと言えるものではない

あなたの価値は
あなただけが決めるのではなく

周りで見てくれている その他多くの人たちの目や感性が
それぞれ感じ、そして見るものなんだ


否 そういうことよりも 「価値」などということを
論じることさえ ばからしいことかもしれない。

私たちは神などではない
しかし動物以下でもない  ただ「在る」という生き物

「在る」「居る」
それだけで幸せ ラッキー ハッピー


そのことを もう一度 忘れないでいようよ



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