●転職の傾向
仕事を長く続けるというのは、簡単なようで難しいです。
知人や親戚の転職を耳にするたびに、そんな事を常日頃から再確認
することしきりです。
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仕事を辞めたい・・・・
衝動に駆られて実際に転職を繰り返す人は多いようで、レジャー施設に
ある無料配布の求人誌や、インターネットの急募の求人広告も、無数に
目にする機会が多いです。
腰を落ち着けてくれる社員や従業員が足りず、緊急の求人広告も新聞など
紙メディアを通じて氾濫します。
もちろん、誰彼も無計画に感情が先立って転職するわけではありませ
ん。
新しい自分の才能を発見したり、幸運な人脈からチャンスを得て転職
する人もいたりするわけで、
前向きで発展的な転職を実現するパターンの人も、大いに存在するの
です。
ですが・・・・
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沖縄に住んでいると、どこの職場にも、名前や面立ちからして他府県
の出身者だとわかるような人物を見かけます。
あかぬけしてりんとした表情を見せてくれる頼もしい店員。
言葉遣いが丁寧で笑顔が素敵なセールスマンやセールスウーマン。
厳しさの中にも愛情たっぷりな面倒見の良い部長さんや課長さん始め
会社の幹部役員、社長さんなど。
良い印象を持たれていることも多いのが沖縄への移住者の実態です。
ただそんなすばらしい人たちの中に、なぜか一箇所で落ち着いて仕事
を続けられないでいる人が多い現状もある。
一ヶ月前に働いていた人が再訪問したときに店頭で見かけなくなる。
あんなに頑張っている様子だったのに、一年後には姿が見えなくなる。
移住者に限って全てそうだというわけではありませんが、でもこれっ
ていったいどうしてなのでしょう?
勤めていたところを辞めて、転々と職を変え沖縄に未だ滞在している
ことも多く見かけるのですが、
実は、転職理由というものが、けっこう同一な傾向を示している事も
多いのです。
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転職を繰り返す。その多くは、
沖縄の企業の待遇の悪さに辟易してしまったというもの。例えば給料
の安さとか。
対人関係では、あまり心を開かない地元沖縄育ちの同僚たちとの付き
あいに疲れて居づらくなったというもの。
私も沖縄の人間なので、なぜこのような現状なのかはおよそ想像はつ
きます。
確かに、賃金の低さは言うまでもなく知られた現状ですよね。
どのサイトにも実際経験者の声としてこれは書かれてることがほとん
ど。
沖縄の人との付きあいの難しさも、文化や体験で、過去において違い
が大きいための心理的なギャップ・解釈のギャップがある。すなわち
互いに持ち合わせた物事に対する意識のズレに影響されているという
ことです。
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最近では派遣社員とか臨時の職種で食いつなぐ人は、あえて定職を好
まず、「これでいいんだ」と妥協している場合もあります。
またあまり一箇所に腰を落ち着けず、職種や会社そのものにもこだわ
りを特に持たず、
就職の際に重視するのはもっぱら「休み」と「給与の額」であること
も、この種の転職を繰り返す人には多いです。
どうして?
なぜなら「仕事」が目的でなく移住が目的で沖縄に来ているからです。
生活の為に働いているだけ。給料の為に働いているだけ。仕事の中に
やり甲斐や生き甲斐などもたず、「沖縄に住む」ことだけが目的にな
っているからです。
友人に地元企業の幹部をしている人がいますが、移住者には転職を繰
り返している人は多いと聞きました。
だからもう移住者は雇わないんだ、とも言ってました。
このような先行移住者が同様なことを繰り返すことで後続の移住希望
者の就職環境や就職機会にある種の影響を及ぼしていることは否定で
きません。
これは、これから移住したいと願っている人々にとって軽視できない、
まさにゆゆしき問題です。
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多くの移住者が、沖縄に住み着いてあと、同様の理由で仕事を辞める
傾向をもっているということについては、
一人一人の移住者が個人的に抱く「仕事へのポリシー」の影響ではな
いのか?というとらえ方もありますが、
これは
沖縄の就職の現状について学ばず、また沖縄全般のことを深く探らな
いままで見切り発車の移住した人々が「まだ居る」現状を示している
のだとも言えます。
沖縄ファンという共通点のほかに、仕事に対する意識、生活の糧に対
する重要度の置き方について沖縄を目指す人々すべてに共通のものが
あるようにも思えます。
仕事選び
決して手抜きしてはなりません。
仕事選びを犠牲にしても「沖縄に癒される自信がある」人なら別で
すが。
あなたは今、移住と就職・仕事について深く意識していますか?