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2008年05月01日

●飲食店経営と沖縄移住


様々な境遇や職種を持った方が、楽園を夢みて沖縄移住を考えます。


医療関係
IT関係
建築設計や土木関係
無職でパート経験者
アルバイト経験者
公務員退職者


その他etc、etc・・・・

そんな中でも、
特に、飲食店経営で身を立てての沖縄移住を考える人は多いです。


でもこれは「要注意」なのです。

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実は、飲食店経営=参入の敷居が低い といわれているので、


=誰でも経営者になるという夢が叶えられるのですが・・・
=競合する店が誠に多数で、いざ参入してみれば同業が乱立、
=競争に金が掛かり、(広告宣伝・キャンペーン・値引き・人件費)
=累積赤字が上昇し、その穴埋めで借金またまた赤字が拡大し
=ついに経営難となる


それでもって、


1年以内で閉店する経営者50%
3年以内で閉店する経営者80%


という実態。


この統計をご覧になって、あなたはどう感じるのでしょうか?


あなた自身が知識も経験をも全く持たないど素人であった場合、この
ような情報を、見たくも聞きたくもない、というのが、実際の心情な
のでしょうか。

安直な仕事選びによって飲食店経営を目指そうとしているのではないだ
ろうかと、自分自身をしっかり振り返ることをしてみたでしょうか。


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普通に「お店を持ちたいなぁ~」程度の意志で10数年以上の経営が
できるものではありません。


よっぽど


オリジナルの商品・サービスを創作するような強い意気込みがあるか、
自分の腕を磨いて、常に精進する覚悟を持っているかしないと、安易に
手を出せる分野ではないのです。


リアル世界、ネット世界など様々なステージで経営戦略を立てつつ、


人脈を駆使しながら根気強く続ける覚悟がない限り、出来心・夢見
心地程度の決意・意志では、決して長続きしないのです。


様々な成功本には、「物事を前向きに考えること」が奨励されてます。


自分を引き下ろす否定的な意見や体験談などは、無視するのが得策だと
うたっています。


ここで
「物事は良い方向へ考えよう!なんくるないさ!」と開き直ればいい?


さぁ・・・・それはどうでしょうか・・・・


実を言うと私の近辺では、一か八かで突き進んでみたものの、結局は
失敗する人を、多く見ているのです。借金を抱え苦しい思いをしてい
たのです。


20代の頃の職場では本土出身の同僚がたくさんいました。


かれらはここ沖縄に来てその職場を辞め、経営に走り沖縄に居残りま
した。


10年後再会したら本土へ帰るとのこと。結局経営に失敗したのです。


私の同僚だけではありません。


周辺の建築物など、那覇市から北部の名護へレジャーで足をぶ機会に
道路際に立っている物なら目をやることは日常。


あっちこっち、昨日~今日の短い時間で、建物の看板が入れ替わって
いますし、店の名前も入れ変わっています。


経営者名が変わったりしていますし、店自体が大手携帯電話のショップ
に変わっていたりもするのです。

---
MBAを大学で取得してから経営者になるくらいの気構えがあれば、
まぁ話は別でしょうが・・・


大切なのは、現実を甘く見ないそして事前準備を怠らないことです。


沖縄移住のイベントというものは、そんな側面において、あなたを癒
すものでは決してありません。


移住したい気持ちが先立つと、自分が見えなくなります。客観的にア
ドバイスしてくれる人がいるのならその人々の話に耳を傾けて下さい。


起業するなとは言いません。飲食店経営をするなとは言いません。

日々学び、研究し、経営のなんたるかを先駆者たちのそばで直に学び
どんな場面で苦悩し、采配を下し、立ち居振る舞っているのか観察す
ること・・・


師匠と言えるようなあなたにとってのメンターを見つけて、教えを請う
謙虚さも併せ持つ必要があります。

自分自身に、いつでも厳しくあって欲しい。

経営は、それを乗り越えた人にこそ、成功と幸せを約束してくれるの
です。

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